企業理念

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有限会社ひまわりネットワークは、高齢化社会を迎えた現在、在宅介護サービスを行うことでご利用になる方々に対しては住み慣れた家で安心して快適に過ごしていただけるように。また一緒に働いている社員に対しては、ひまわりネットワークで働いてよかった、いつまでも働きたいと思ってもらえる会社に。またケアマネージャーや包括支援センターの皆さんから、ひまわりネットワークに依頼して良かった、安心して頼めるというお言葉をいただけるように日々研鑽を重ねより良いサービスができるように心がけています。


社長メッセージ

 弊社は、パソコン関連部品やシステム開発を前身とする有限会社タクミを1993年に設立しました。その後2003年に現在の有限会社ひまわりネットワークに社名を変更すると同時に業務内容を介護サービスへと変更いたしました。インターネットがまだ一般的ではない頃に介護の業界に進出して、ディジタル化が大変遅れていることを痛感して業務処理に時間が必要だということから、自社でインターネット上で訪問介護の業務処理が出来るシステム「あんしんケアサポート」を開発して現在も自社使用しています。

 介護サービスには全く無知な私でしたが、知り合いの方に介護サービスの会社の作り方などを教えていただき、訪問介護サービスから始めました。最初はなかなかご利用者を紹介してもらえず苦労しました。幸いにも当時、今でいう介護タクシー(移送サービス)のニーズがあり居宅のケアマネージャーの方々から依頼を受けるようになりました。その中で知り合った居宅支援事業所の関係で在宅でのヘルパーの仕事を依頼されるようになりました。

 2006年にはケアマネージャを置き居宅介護支援事業所を設立。2012年にはデイサービス「リハポートかしわ」を設立しました。また2018年6月からはサービス付き高齢者住宅「ソレイユ倶楽部南柏」の運営も手掛けました。現在は他社に事業譲渡しています。

 私自身もすでに高齢者になり、サービスを利用になるご利用者の考えが今まで以上によく理解できるようになりました。在宅介護サービスを通じてご利用になる方々のお話をよく聞き、その方のお考えに寄り添いながら色々な課題を解決するようにしています。現在、医療機関をはじめサービス事業者、市役所、包括支援センター、介護施設など介護の領域は幅広く多岐にわたっています。各方面の方々と連携を取りながらご利用者のご希望をできるだけ取り入れ課題を解決していくよう努力してまいります。

有限会社ひまわりネットワーク 

代表取締役 三宅 宏一


会社沿革

1993年6月 
東京都葛飾区にてパソコン部品・ソフトウェア関連製品輸入販売会社「有限会社タクミ」を設立
2003年6月
千葉県柏市にて在宅介護サービス会社「有限会社ひまわりネットワーク」に社名変更。ホームヘルパによる訪問介護サービスを始める
2005年
訪問介護業務支援システム「あんしんケアタウン」開発・販売
2006年
居宅介護支援事業所を設立。ケアマネージャによるケアプラン作成などの居宅介護支援サービスを開始する。
2012年12月
通所介護事業所「リハポートかしわ」を設立。柏市千代田町でデイサービスを開始する。
2014年6月
「リハポートかしわ」を柏市豊四季に移転し、訪問事業所、居宅支援事業所と同一の建物内に統合する
2018年6月
サービス付き高齢者住宅「ソレイユ倶楽部南柏」の運営を開始。同時にデイサービス「リハポートかしわ」を同所に移転
2023年3月
サービス付き高齢者向け住宅「ソレイユ倶楽部南柏」、デイサービス「リハポートかしわ」を他社に事業譲渡。